仕事や私生活で色々な付き合いはありますが
どんな人間関係でもなめられたらおしまいです。
なめられないようにするには、ということですが結論です。
仏陀の教えにその答えがありました。
親切は良いことだが、親切の結果なめられるか尊敬されるか二つにわかれる。
親切を施す相手を田んぼに例えて三福田といいます。
①悲田 本当に困っている人
②恩田 恩をもらった人
③敬田 敬うに値する人
この三福田の人たちへ親切を施すと、尊敬や親切で返ってきます。
こういう人たちには積極的に親切にしていけば決してなめられることなんてなく
むしろ相乗効果でどんどんエネルギーが溢れてきます。
ここからは、これを踏まえた私の考えですが
人の気持ちというのは日々変化するものです。それこそ一瞬後にはかわります。
親切な行為には親切で返さないといけません。
逆に不親切な行為を受けたからといって、その人の行為を否定するのはいいですが
その人そのもの全てを否定すると、その矢は自分に返ってきそうです。
逆に親切に値すると思っても時が経てば変わるかもしれません。
そして何より、自分がこの三福田に値する人になれたら
周りからの親切を受けることができるということです。
もちろん自分は利益のためにというのではなく、人の親切を噛み締めて積極的に返していこうというマインドが必要です。
周りにいるそういう人を大事にしないといけません。
そういう人にはついつい甘えてしまって気持ち的に蔑ろにしがちですが
改めて感謝しなければ。
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