憲法②「日本国憲法で一番大切なこと」

法律

寒い時ほど筋トレ

筋トレしながら勉強動画

 

憲法の勉強動画をみたり通勤中に憲法の本を読んだりしていますが

とにかく伊藤真先生にお世話になりっぱなしです。

 

日本国憲法は最高法規でこれほど大事な法はないのですが

やはり実感することはなかなかないですね

伊藤真先生の憲法体系マスターはほんとに勉強になります。

 

今の日本国憲法は大きな戦争を経て作られ

国民の人権と戦争についてしっかり決められています。

私たちはそれぞれいろんな違いはありますが

唯一人間であるということだけは共通しています!

  

憲法で一番大切なことはこの人間みなの生きる権利を守る

個人の尊重

そのための手段が権力分立なんですね

国家が国民を不当な扱いをしないように。

これだけではなく

多数派が少数派に不当な扱いをしないように

ということも含まれてるんですね。

 

わたしは健康な体で生まれ育ち大きな病気もしていないですし

親のお金で大学院までいき、資格もあり職もあり安定した収入があります

圧倒的に強者、多数派の人間です

つまり少数派の人たちの立場はわからないんです

 

もし外国人として生まれていたら、

外国人は昇格できない

なんて言われることがあり得ます

でもそんなことはあってはならない

でもでもでも

多数派の人間は生活していてもわからないんです

そして

今自分は多数派にいてもいつでも少数派になる可能性はある

明日には大地震がくるかもしれない

大きな事故にまきこまれるかもしれない

信用していた人に貯金根こそぎ持っていかれるかもしれない

もっていかれたあとにまた持っていかれて借金背負うかもしれない

その借金もあと少しでなんとかできるところまできたよ

あの時ポンと助けてくれたしみっちとまさっちほんとにありがとう

まさっちはもうすぐ結婚するね

奥様まさっちをよろしくね

 

そんなこんなでつまり憲法で大事なのはイマジネーションです

少数派のひとたちの立場

その人たちのことをしっかり考えて平等に尊重するには

これを意識するだけで憲法の理解はかなり深まりました。

ただただ暗記して決まってることを淡々と答えていてはいけんですね

 

明日もがんばります

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