まだまだ憲法の勉強中です。
日本の憲法は三原則ということで三つありますが
日本国憲法で一番大事なことはなんだと言えば
それは「個人の尊重」に他なりません。(憲法13条)
もちろん日本の憲法は三原則ではあります
国民主権・基本的人権の尊重(個人の尊重)・戦争放棄
この戦争放棄は平和主義とも言われています。
世界中で色々な方が制定されていますが
国家権力に歯止めをきかせる必要があり、法(憲法)を制定し人権を保障させます。
でもここで保障される人とは
貴族や僧侶といった一部の人だけでした
その後アメリカ独立宣言やフランス革命により
各国で個人を尊重する憲法が制定されます。
これが立憲主義です。
立憲主義とはこのように
国民が国家権力に対して憲法を守らせることです。(法の支配)
そして全ての法は憲法の元でしか制定できない。
この逆に議会が制定さえすればどんな法も制定でき
それを国民に強いることができるのが法治主義です。
日本は法治主義から第二次大戦を経て法の支配へと変わったんですね。
今回のキーワード法の支配
法の支配とは英米法の根幹として発展し、国家権力(強者)の支配を法で拘束し、国民の権利、自由を擁護すること。
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