宅建「個人情報開示請求 手順と結果」

法律

宅建 個人情報開示請求

個人情報開示請求とは

宅地建物取引士の試験が無事に終わりましたが、

受験者に知らされるのは「合格基準点」と「合格者の受験番号」だけで

自分の点数は確認できないのです。

 

これら個人の点数などは個人情報でしっかりと守られているので、

もし点数や自分がマークした番号が知りたい場合は開示請求の手続きをしなければなりません。

 

これが宅建の個人情報開示請求です。

請求できるのはデータベース情報(得点とマークした番号)とマークシートのコピーの2つです。

ちなみに一つ請求するのに1000円かかります。

 

わたしは1000円ですっきりするなら安いものだなっということでしっかり二つ請求したので

その手順と請求結果をお伝えします!

 

請求手順

請求の流れと所要日数

①問い合わせ 12/2

(直接東京の不動産適正取引機構に行ける方はここを省略できます)

②請求書類到着 12/7

③書類記入送付 12/8

④開示情報到着 12/15

 

以上が請求の流れと所要日数ですが、

私の場合、問い合わせてから2週間弱で完了しました。

 

問い合わせ

まずは不動産適正取引推進機構に問い合わせるところから始まります。

東京の現地に直接行ける人は直に行っても手続き可能だそうです。

 

ここは宅建の合否発表されたところと同じところで

ホームページの下部に問い合わせ先の電話番号があります。↓

問い合わせ先番号:03−3435−8111

 

電話をかける前に受験番号を手元に用意しておきましょう。

なければ生年月日など色々言わないといけないのでちょっと面倒になります。

 

では準備ができたら勇気を出して電話をかけて

「今年宅建を受験しまして、開示請求をしたいのですが。」

と言ったら担当のところに繋いでもらえて受験番号や住所を伝えて完了です。

電話の最後に今日中にそちらへ請求書類を郵送しますと言ってもらえました。

 

請求書類到着

請求書類が到着しました。

請求書類だけでなく、詳しい書き方なども親切にかかれているので

あとはその通りにできるようになっています。

請求書類に記入後、必要な金額の小為替(郵便局で購入)、身分証のコピー、返信用封筒を同封するとのことです。

では請求書にデータベースとマークシートのコピーの二つを請求と記入させていただきました。

請求書類記入送付

請求書に記入、返信用封筒(長形3号)に自分の宛名を書き、

途中コンビニで身分証をコピー(開示請求書類と一緒に返送されます)

では郵便局へ。

 

まずは小為替を購入します。

窓口で勇気を出して「定額小為替を購入したいのですが」と言うと記入書類を渡してくれました

2つ請求するので2000円分の小為替が必要です。

1000円につき200円の手数料がかかるので合計2400円となりました。

ではお金を払い、このような↓小為替をもらいました。

1番右の小さな正方形(?)のがこちらの控えです

真ん中の長方形のをそのまま何も記入せず封筒に入れましょう。

そのまま窓口で切手404円分購入し返信用封筒に貼り付け

請求書と身分証のコピーを同封して、そのまま窓口で発送しましょう。

 

ここで私は普通郵便にしましたが

速達などにしたら少しお金はかかりますがもっと早く向こうに着きます。

 

ではあとは到着するのを待ちましょう。

 

開示情報到着

送付後1週間ほどで到着しました。

簡易書留なので受け取りには立ち合ってサインが必要です。

 

無事に届いたので私の点数とマークを公開します。

 

結果公開

では

データベース情報とマークシートのコピーはこのようなものが届きました。

データベース情報

点数は予備校の採点結果と同じ39+1点の40点でした。

私は初学者での挑戦で、40点台の一発合格できたらかっこいいなと思って勉強していたので

まさか没問題が一問あり全員に一点プラスされたおかげで

念願の40点台ギリギリ一発合格が実現しました!

そしてマークシートのコピーです↓

 

また今後は

・1/11にある宅建実務者講習の内容や宅建の勉強法

・次の資格(行政書士・司法試験)

・私がバーンアウトするまで、してから

・私学教員の傷病手当

などについて書いていくかもしれません。

 

まだしばらくはのんびりしています。

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